アーネスト・ヘミングウェイの名言
[1899.7.21 - 1961.7.2]
アメリカ合衆国の小説家・詩人。ノーベル文学賞受賞。その短編はハードボイルド小説の原点とされる。行動的で冒険に満ちた生活を送ったが、二度遭った飛行機事故の後遺症に悩まされ、猟銃で自殺。著書は『春の奔流』『日はまた昇る』『武器よさらば』『持つと持たぬと』『誰がために鐘は鳴る』『河を渡って木立の中へ』『老人と海』『海流のなかの島々』『エデンの園』『ケニア』等。
Never confuse movement with action.
動きと行動を混同してはならない。
The world is a fine place and worth the fighting for.
世界は素晴らしいところで、そのために戦うだけの価値がある。
In order to write about life, first you must live it!
生について記すためには、まず生きねばならない。
The writer’s job is not to judge, but to seek to understand.
作家の仕事とは、判断することでなく、理解せんとすることだ。
For a true writer each book should be a new beginning where he tries again for something that is beyond attainment. He should always try for something that has never been done or that others have tried and failed.
真の作家にとっては、どの本も、到達の向こうの何かのために再び試みる新たな始まりであるべきだ。作家は、つねにこれまでやったことのない何か、あるいは他の者が試みたが失敗した何かに挑戦すべきである。
Before you react, think. Before you spend, earn. Before you criticize, wait. Before you quit, try.
反応する前に考えよ。使う前に稼げ。批判する前に待て。やめてしまう前に試みよ。
There is nothing noble in being superior to your fellow men. True nobility lies in being superior to your former self.
仲間より優れているからといって立派だということにはならない。本当に立派なのは、以前の自分より優れているということである。
The rain will stop, the night will end, the hurt will fade. Hope is never so lost that it can't be found.
雨は止み、夜は明け、傷は癒える。希望が見つからなくなってしまうほど、それが失われることはないのだ。
Critics are men who watch a battle from a high place then come down and shoot the survivors.
批評家とは、高いところから戦いを眺めた後、降りてきて生存者を撃つ者たちのことだ。
Worry a little bit every day and in a lifetime you will lose a couple of years. If something is wrong, fix it if you can.
毎日少しだけ心配をすることで、生涯では数年を無駄にすることになる。もし何かがうまく行かないときには、できるのなら修正をすることだ。しかし、心配はしないように自分を訓練せよ。心配は何事をも修正しないからだ。
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